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竜巻から身を守る

身の守り方

竜巻からの身の守り方

 1   屋内にいる場合
  • 窓を開けない
  • 窓から離れる
  • カーテンを引く
  • 雨戸・シャッターをしめる
  • 地下室や建物の最下階に移動する
  • 家の中心部に近い、窓のない部屋に移動する
  • 部屋の隅・ドア・外壁から離れる
  • 頑丈な机の下に入り、両腕で頭と首を守る
頑丈な机の下に入り、両腕で頭と首を守る
 2   屋外にいる場合
  • 車庫・物置・プレハブを避難場所にしない
  • 橋や陸橋の下に行かない
  • 近くの頑丈な建物に避難する
  • 無い場合は、近くの水路やくぼみに身をふせ、両腕で頭と首を守る
  • 飛来物に注意する
飛来物に注意する
竜巻、ダウンバースト等の激しい突風から身の安全を確保していただくことを目的とした新たな府県気象情報(竜巻注意情報)を平成20年3月26日から発表します。
突風に注意を呼びかける新しい府県気象情報の提供開始について(気象庁)
どこで起こるの?

竜巻はどこで起こるの?

  • 日本のどこでも発生しています。
  • 季節を問わず台風、寒冷前線、低気圧に伴って発生しています。
  • 特に台風シーズンの9月が最も多く発生しています。
  • 年平均で約17個(1991~2006年の統計)の竜巻が発生しています。
   地域的な特徴
  • 1年を通して沿岸部で多く発生しますが、夏は内陸部でも発生します。
  • 夏から秋は全国的に発生しますが、特に秋は西日本の太平洋側で多くなります。
  • 冬は日本海側で多くなります。
   主な発生原因
  • 春と冬:低気圧、寒冷前線、寒気の流入
  • 夏:停滞前線、雷雨、台風
  • 秋:台風、寒冷前線、低気圧
竜巻の月別発生数竜巻の発生位置の分布図

竜巻の発生位置の分布図
(1961~2006年)

竜巻接近時によく現れる特徴

  • 空が急に暗くなる
    目撃者の証言:
    「空が真っ黒になって、雷雨となった。」「風が吹いてきて暗くなった。」
  • 大粒の雹(ひょう)が降る
  • 雲の底から地上にのびる、ろうと状の雲が目撃される
    目撃者の証言:
    「黒い雲が円柱状になったのを見た。」「くるくると回っている黒い雲が近づいてきた。」「黒い渦のようなものが移動していた。」
  • 飛散物が筒状に舞い上がる
    目撃者の証言:「円柱状の黒い雲の周りに、木の葉や小枝が巻き上がるのを見た。」「いろいろな物を巻き上げている、ろうと雲を見た。」「地面から上に向かって土煙のようなものが巻き上がっているのを見た。」
    ※夜間は視覚的な確認が難しくなるので注意が必要です。一方、以下のような聴覚的な特徴をあらわすこともあります。
  • ゴーというジェット機のような轟音がする
  • 気圧の変化で耳に異常を感じる
竜巻竜巻

提供:財団法人 日本気象協会

被害の特徴

竜巻による被害の特徴

  • 突発的に発生します。
  • 猛烈な風が吹きます。
    車が持ち上げられて飛ばされるほどの強風(風速70m/s以上)が吹くこともあります。台風とは違って激しい渦巻状の上昇気流を伴い、進路に当たる物体を巻き上げながら移動します。
  • 短時間で狭い範囲に被害が集中します。
    2006年9月の宮崎県延岡市の竜巻は、約5分間で長さ7.5km・最大幅300mの被害をもたらしました。
  • 竜巻自体の移動スピードが速いと被害が大きくなります。
    2006年9月の宮崎県延岡市の竜巻は、時速約90km(秒速約25m)で移動しました。
  • 飛来物が猛スピードで飛んできます。
    人が風に飛ばされることだけでなく、飛来物が体に当たることも、竜巻のおそろしさです。
  • 飛来物が建築物を壊します。
    飛来物により窓ガラスが割れると、建築物内部の気圧の急激な変化で、屋根が飛ぶこともあります。
  • 飛来物が新たな飛来物を生みます。 飛来物の一部は建築物に衝突し、そこから飛散した物体が新たな被害を拡大します。
トラック横転住居被害住居被害

提供:財団法人 日本気象協会

   人への影響
(平均的な風速の場合。瞬間的には1.5倍~3倍以上になることもあります。)
風にむかって歩けない強風時に屋外に出ることは大変危険です。
風にむかって歩けない つかまらないと転倒する 立っていられない
風にむかって歩けない つかまらないと転倒する 立っていられない
   建物への影響
(平均的な風速の場合。瞬間的には1.5倍~3倍以上になることもあります。)
ビニールハウスの被覆が壊れ始める 飛来物で窓ガラスが割れる 取り付けの不完全な外装材が飛び始める
ビニールハウスの被覆が壊れ始める 飛来物で窓ガラスが割れる 取り付けの不完全な外装材が飛び始める
「竜巻等突風災害とその対応」 情報提供元 : 内閣府防災情報のページ 
パンフレット「竜巻等突風災害とその対応」
関連サイト :
内閣府防災担当「災害被害を軽減する国民運動のページ」

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