平成16年台風21号

千種川周辺地域の被害状況 提供:兵庫県CGハザードマップ

 21日にグアム島の西南西海上で発生した台風は、発達しながら北西に進み、26日に強い勢力で沖縄本島と宮古島の間を通過した。27日に東シナ海でほとんど停滞した台風は、その後進路を北東に変えて進み、29日8時半頃、暴風域を伴って鹿児島県串木野市付近に上陸、その後、20時半頃に大阪市付近に再上陸した。

 兵庫県内では、播磨南西部、播磨北西部、播磨南東部、淡路島、但馬北部などの各地で暴風を伴った記録的な豪雨を観測した。

 最大時間雨量は、淡路市(郡家)で89mm、明石市(明石)で84mm、淡路市(志筑)で83mmの猛烈な雨を記録し、最大24時間雨量では、相生市(相生)で334mm、南あわじ市(諭鶴羽)で300mm、淡路市(志筑)では283mmを記録した。

 兵庫県内の被害状況は、負傷者(軽症)7名、家屋全壊10戸、半壊453戸、一部損壊107戸、床上浸水545戸、床下浸水3,431戸などであった。(兵庫県CGハザードマップ)

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