有珠山噴火

 2000年(平成12年)3月31日13時7分頃、北海道の有珠山が噴火した。有珠山はこれまでにも数十年の間隔を開けて噴火を繰り返しており、今回の火山活動は1977年(昭和52年)~1982(昭和57年)以来となった。

 有珠山の噴火は、山頂のカルデラ内だけではなく、山麓など火山の周辺でも発生することが知られているが、この噴火では北西麓の居住区域に火口が開いてマグマ水蒸気爆発が発生し、約1年半にわたり活動した。

 なお、火山性地震の増加に伴い気象庁が噴火の2日前に発表した緊急火山情報を基に周辺自治体で約10,000人が事前に避難しており、人的被害はなかった。しかし、JR洞爺駅から洞爺湖温泉に向かう道路や上下水道が寸断されるなど物的被害は大きかった。

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