ナホトカ号重油流出事故

 1997年(平成9年)1月2日2時50分頃、島根県隠岐諸島沖の日本海で、上海からカムチャツカ半島に向かっていたロシア船籍のタンカー「ナホトカ号」が大しけの中で船体が破断、分断された船体のうち船首部分が福井県三国町付近に座礁した。

 当時は日本海で低気圧が急速に発達した後、冬型の気圧配置が強まっており、積荷の重油は北西季節風にあおられ東北から山陰にかけての日本海側の10府県の沿岸に漂着した。悪天候もあって船首からの重油抜き取り作業は難航したが、その一方で沿岸に漂着した重油の回収作業に当たっては多くのボランティアが参加したことでも知られる。

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