新潟県糸魚川市・小泊地すべり

 1963年(昭和38年)3月16日16時30分頃、新潟県糸魚川市にある北陸本線能生駅(当時)の西約2kmのトンネル坑口付近で地すべりが発生し、山腹が長さ300m、幅170mにわたって崩壊した。地すべりは2回発生し、この崩壊で約150,000立方メートルの土砂が流出し、死者4人、負傷者21人、全壊25戸、半壊3戸の被害を出した。

 北陸本線を走行中の貨物列車が転覆、普通列車が土砂に乗り上げて海岸まで押し出されるなどの被害があったが、列車の乗客150人に負傷者はなかった。現在、現場付近の線路はルート変更され、延長11.3kmの頸城トンネルが開通している。

参考資料

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