エルサルバドル地震

 現地時間2001年1月13日11時33分頃、中米のエルサルバドル共和国沖約50kmの太平洋を震源とする、マグニチュード7.6の地震が発生した。死者944人、負傷者5,000人以上、液状化や土砂災害などで約108,000棟に達する家屋倒壊の被害が出た。

 首都サンサルバドル西部で大規模な地すべりが発生し、ここだけで500人以上が死亡した。また、中米を縦断する主要道路の一つであるパンアメリカンハイウェイも、斜面崩壊により寸断された。

参考資料

  • 渦岡良介「2001年1月13日エルサルバドル地震被害調査速報」(土木学会)

災害カレンダー

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明治5年12月2日(1872年12月31日)以前の災害は旧暦で記載しています。

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