北海道南西沖地震

北海道南西沖地震:(1993年7月) 提供:Fujifotos/アフロ

 1993年(平成5年)7月12日22時17分頃、北海道南西沖を震源とするマグニチュード7.8の北海道南西沖地震が発生し、北海道江差町や青森県深浦町で震度5を観測した。

 震源に近い奥尻島では、地震直後に高さ約20mの大津波に襲われ、島の南部に位置する青苗地区では津波とその後発生した大火で壊滅状態になったほか、奥尻地区では土砂崩れによるホテル倒壊が発生した。北海道を中心に死者・行方不明者230人、負傷者323人という大きな被害となった。

 大津波警報は地震発生後5分で発表されたが、奥尻島ではそれよりも早く津波が到達したことから、気象庁では翌1994年(平成6年)に「津波地震早期検知網」を整備、以降も津波情報発表までの時間短縮に努め、現在では地震発生後約3分で津波情報が発表されるようになっている。

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