有珠山大噴火(1977年)
1977年(昭和52年)8月7日9時12分頃、北海道の有珠山で大噴火が発生し、噴煙は高さ12,000mに達した。前日から周辺の洞爺湖温泉などでは有感地震が多発しており、住民は噴火前に避難していたため、この日の噴火に伴う人的被害はなかった。
これ以降、火口原での地殻変動が1982年(昭和57年)3月まで4年半ほど続き、この間に降雨に伴う泥流が発生し、3人が死亡・行方不明になった。
1977年(昭和52年)8月7日9時12分頃、北海道の有珠山で大噴火が発生し、噴煙は高さ12,000mに達した。前日から周辺の洞爺湖温泉などでは有感地震が多発しており、住民は噴火前に避難していたため、この日の噴火に伴う人的被害はなかった。
これ以降、火口原での地殻変動が1982年(昭和57年)3月まで4年半ほど続き、この間に降雨に伴う泥流が発生し、3人が死亡・行方不明になった。
災害カレンダー
8月7日
明治5年12月2日(1872年12月31日)以前の災害は旧暦で記載しています。