- 火山の状況に関する解説情報
2017年9月15日 16時00分現在
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<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
9月14日からの秋田駒ヶ岳の活動状況をお知らせします。
- 仙台管区気象台 発表
- 火山の活動状況など
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本日(15日)秋田駒ヶ岳で実施した現地調査の結果、女岳(めだけ)およびその周辺では噴気活動や地熱活動に特段の変化はありませんでした。
秋田駒ヶ岳では昨日(14日)火山性地震を227回観測しました。昨日15時以降は少ない状況で経過しています。
本日は15時までに火山性地震を3回観測しました。
14日からの火山性地震の発生回数は以下のとおりです(速報値)。
14日 00時から24時 227回
15日 00時から15時 3回
火山性微動は観測されず、地殻変動にも変化はみられません。
東北地方整備局が設置している監視カメラによる観測では、本日、女岳で10mの高さの噴気を観測していますが、これまでと比較して特段の変化はみられません。
- 噴火警戒レベルごとの情報、警戒事項など
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<レベル1(活火山であることに留意)>
秋田駒ヶ岳
- 防災上の注意事項など
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地震回数が増加しましたので今後の火山活動の推移に注意してください。
また、女岳周辺では噴気活動がみられますので注意してください。
- 次回発表予定日時
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次の火山の状況に関する解説情報は、16日(土)16時頃に発表の予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。