- 火山の状況に関する解説情報
2019年8月19日 16時20分現在
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<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う大きな噴石や火砕流に警戒してください。
- 気象庁地震火山部 発表
- 火山の活動状況など
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浅間山では、8日以降、噴火は発生していません。
山体浅部を震源とする火山性地震はやや少ない状態で経過しており、顕著な増減は認められていません。
深部からのマグマ上昇を示す地震の増加や地殻変動は観測されていません。
なお、本日(19日)の噴煙の状況は、視界不良のため不明でした。
以上のように、火山活動の高まりは認められません。
しかし、火山活動に高まりがみられない中で小規模な噴火が発生したことを踏まえると、当面は同程度の噴火が発生する可能性を考慮して、引き続き火山活動の推移を注意深くみていく必要があります。
- 噴火警戒レベルごとの情報、警戒事項など
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<レベル2(火口周辺規制)>
浅間山
- 防災上の注意事項など
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山頂火口から概ね2kmの範囲では、弾道を描いて飛散する大きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が流されて降るため注意してください。
- 次回発表予定日時
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次の火山の状況に関する解説情報は、23日(金)16時頃に発表の予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。