- 火山の状況に関する解説情報
2019年8月23日 16時00分現在
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<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う大きな噴石や火砕流に警戒してください。
- 気象庁地震火山部 発表
- 火山の活動状況など
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浅間山では、昨日(22日)以降、7日の噴火前と同様に山体浅部を震源とする低周波地震が減少し、やや高周波の地震が増加しています。
19日以降、噴煙の状況は、概ね100m以下と少ない状態で推移しています。
深部からのマグマ上昇を示す地震の増加や地殻変動は観測されていません。
以上のように、中噴火を発生させる程度の火山活動の高まりは認められませんが、噴火前と同様の地震活動の変化がみられていることから、7日と同程度の噴火が発生する可能性を考慮して、引き続き火山活動の推移を注意深くみていく必要があります。
- 噴火警戒レベルごとの情報、警戒事項など
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<レベル2(火口周辺規制)>
浅間山
- 防災上の注意事項など
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山頂火口から概ね2kmの範囲では、引き続き弾道を描いて飛散する大きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
- 次回発表予定日時
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次の火山の状況に関する解説情報は、26日(月)16時頃に発表の予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。