- 火山の状況に関する解説情報
2020年7月4日 10時45分現在
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<火口周辺警報(入山危険)が継続>
西之島では活発な噴火活動が継続しています。
- 気象庁地震火山部 発表
- 火山の活動状況など
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西之島では6月中旬以降、大量の火山灰を噴出するなど特に活発な噴火が継続しています。気象衛星ひまわりの観測によると、本日(7月4日)には噴煙の高さが火口縁上8300mに達し、現在も継続しています。この噴煙の高さは、2013年に西之島の火山活動が活発化して以降、最大です。
今後も、溶岩の流出や大きな噴石及び火山灰噴出を伴う活発な噴火活動が継続する可能性が高いことから、引き続き噴火活動に警戒してください。
西之島周辺の風向き等の条件により小笠原村父島周辺に降灰が予想される場合は降灰予報を発表します。
- 噴火警戒レベルごとの情報、警戒事項など
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<入山危険>
西之島
- 防災上の注意事項など
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山頂火口から概ね2.5kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石や溶岩流に警戒してください。
- 次回発表予定日時
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火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。