- 火山の状況に関する解説情報
2019年2月1日 16時10分現在
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<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
阿蘇山では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量が増加しています。
なお、防災上の警戒事項等に変更はありません。
- 福岡管区気象台 発表
- 火山の活動状況など
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阿蘇山では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量が概ねやや多い状態で経過していましたが、本日(1日)実施した現地調査では1日あたり2200トン(前回1月29日、700トン)と多い状態でした。火山ガス(二酸化硫黄)の放出量には短期的な揺らぎがみられることから、明日(2日)も現地調査を実施し、活動状況を確認します。
孤立型微動や火山性地震は多い状態ですが、火山性微動の振幅は小さな状態で経過しています。
地殻変動観測では、火山活動に伴う特段の変化は認められません。
火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は増加していますが、他の観測データに火山活動の活発化を示す兆候は認められません。
- 噴火警戒レベルごとの情報、警戒事項など
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<レベル1(活火山であることに留意)>
阿蘇山
- 防災上の注意事項など
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火口周辺に影響を及ぼす噴火の兆候は認められませんが、火口内で土砂や火山灰が噴出する可能性があります。また、火口付近では火山ガスに注意してください。
- 次回発表予定日時
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火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。