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火山の状況に関する解説情報 2019年2月4日 16時00分現在
<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 2月1日から2月4日15時までの桜島の活動状況をお知らせします。南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が引き続き発生するおそれがあります。
福岡管区気象台 鹿児島地方気象台 発表
火山の活動状況など
 桜島では、噴火活動が続いています。
 
 南岳山頂火口では、爆発的噴火が2回発生しました。昨日(3日)02時28分の爆発的噴火では、噴煙が火口縁上1000mまで上がり雲に入りました。弾道を描いて飛散する大きな噴石が6合目(南岳山頂火口より800mから1100m)まで達しました。また同火口では、期間を通して高感度の監視カメラで火映を観測しました。
 
 火山性地震は少ない状態で経過しています。継続時間の短い火山性微動が発生しました。
 
 2月1日からの火山性地震、火山性微動、爆発的噴火の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動 爆発的噴火
  2月 1日       14回    2回    1回
     2日       21回    2回    0回
     3日       19回    0回    1回
     4日15時まで  21回    0回    0回
 
 GNSS連続観測では、姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)の地下深部の膨張を示す基線の伸びは2018年3月頃から停滞していますが、長期にわたり供給されたマグマが蓄積した状態です。
噴火警戒レベルごとの情報、警戒事項など
<レベル3(入山規制)> 桜島
防災上の注意事項など
 南岳山頂火口及び昭和火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流されて降るため注意してください。
 爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性がありますので留意してください。
次回発表予定日時
 次の火山の状況に関する解説情報は、8日(金)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

発表中の防災情報

竜巻注意情報
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