- 火山の状況に関する解説情報
2019年8月5日 16時10分現在
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<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
御岳火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
- 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台 発表
- 火山の活動状況など
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諏訪之瀬島では、昨日(4日)以降、火山性地震が多い状態となっています。
御岳火口では、本日(5日)13時台に、わずかな空振を伴う爆発が4回発生しました。噴煙高度は火口縁上300mで雲に入っており不明です。弾道を描いて飛散する大きな噴石は確認されていません。爆発の発生は2019年1月3日以来です。
諏訪之瀬島では、2018年11月21日に爆発が5回発生するなど、これまでも活発な噴火活動を繰り返しています。地殻変動等に特段の変化は認められませんが、引き続き噴火活動に警戒してください。
- 噴火警戒レベルごとの情報、警戒事項など
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<レベル2(火口周辺規制)>
諏訪之瀬島
- 防災上の注意事項など
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御岳火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
- 次回発表予定日時
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次の火山の状況に関する解説情報は、9日(金)16時頃に発表の予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。