- 火山の状況に関する解説情報
2017年12月5日 16時00分現在
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<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
11月26日からの北海道駒ヶ岳の活動状況をお知らせします。
- 札幌管区気象台 発表
- 火山の活動状況など
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本日(5日)北海道駒ヶ岳で現地調査を行った結果、昭和4年火口や明治火口の噴気や地熱の状況に特段の変化は認められませんでした。
11月26日09時頃から山頂の浅い所を震源とする規模の小さな火山性地震がやや増加しました。その後は12月4日に山頂観測点で6回観測された以外は少ない状態で経過しています。
これまで地震活動以外に特段の変化は認められていません。
火山性地震の発生回数は以下の通りです。
山麓観測点の地震回数 山頂観測点の地震回数
11月26日 4回 44回
11月27日 0回 1回
11月28日 0回 2回
11月29日 0回 0回
11月30日 0回 1回
12月 1日 0回 1回
12月 2日 0回 0回
12月 3日 0回 0回
12月 4日 0回 6回
12月 5日(15時まで) 0回* 0回*
*印は、精査の結果、後日変更することがあります。
- 噴火警戒レベルごとの情報、警戒事項など
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<レベル1(活火山であることに留意)>
北海道駒ヶ岳
- 防災上の注意事項など
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活火山であることから、規模の小さな噴出現象が発生する可能性がありますので留意してください。
- 次回発表予定日時
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次の火山の状況に関する解説情報は、12月6日(水)16時頃に発表の予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。