- 火山の状況に関する解説情報
2017年10月2日 16時00分現在
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<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
秋田駒ヶ岳で9月14日に地震活動が一時的に活発化し、その後は低下し
ていますが、当面は火山活動の状況に注意が必要です。
- 仙台管区気象台 発表
- 火山の活動状況など
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秋田駒ヶ岳では、9月14日に火山性地震を227回観測しましたが、翌
日以降は少ない状況で経過しています。
前回の情報(9月29日)以降、火山性地震の回数(速報値を含む)は以
下のとおりです。
9月29日 2回
9月30日 0回
10月 1日 0回
10月 2日15時まで 0回
火山性微動は観測されず、地殻変動にも変化はみられません。
東北地方整備局が設置している監視カメラによる観測では、女岳(めだけ
)における噴気の高さは20m以下で推移しており、これまでと比較して特
段の変化はみられません。
- 噴火警戒レベルごとの情報、警戒事項など
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<レベル1(活火山であることに留意)>
秋田駒ヶ岳
- 防災上の注意事項など
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9月14日に地震活動が一時的に活発化し、その後は低下していますが、当面は火山活動の状況に注意が必要です。
山に立ち入る際には、最新の火山情報を確認してください。異常を感じたら、ただちに下山するなどの行動をとってください。
また、女岳周辺では噴気活動がみられますので注意してください。
- 次回発表予定日時
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次の火山の状況に関する解説情報は、6日(金)16時頃に発表の予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。