- 火山の状況に関する解説情報
2018年3月15日 16時00分現在
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<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
秋田駒ヶ岳では、3月6日から低周波地震の発生が続いており、火山活動の高まりを示している可能性があることから、今後の火山活動に関する情報に留意してください。
- 仙台管区気象台 発表
- 火山の活動状況など
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本日(15日)、陸上自衛隊東北方面隊の協力により実施した上空からの観測では、女岳(めだけ)付近の噴気や地表面等の状況に特段の変化は認められませんでした。
3月6日から低周波地震の発生が続いており、本日15時までの火山性地震の回数(括弧内は低周波地震の回数)は、以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果後日変更することがあります。
火山性地震 (うち、低周波地震)
3月6日 2回 (1回)
7日 2回 (2回)
8日 0回
9日 0回
10日 0回
11日 2回 (2回)
12日 1回 (1回)
13日 0回
14日 1回 (1回)
15日00時から15時まで 1回 (0回)
火山性微動は観測されておらず、地殻変動に特段の変化は認められません。
東北地方整備局が設置している監視カメラによる観測では、特段の変化は認められません。
- 噴火警戒レベルごとの情報、警戒事項など
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<レベル1(活火山であることに留意)>
秋田駒ヶ岳
- 防災上の注意事項など
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秋田駒ヶ岳では、火山活動の高まりを示している可能性があることから、今後の火山活動に関する情報に留意してください。
山に立ち入る際には、最新の火山情報を確認してください。異常を感じたら、ただちに下山するなどの行動をとってください。
また、女岳周辺では噴気活動がみられますので注意してください。
- 次回発表予定日時
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次の火山の状況に関する解説情報は、16日(金)16時頃に発表の予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。