- 火山の状況に関する解説情報 2020年1月20日 15時30分現在
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<火口周辺警報(入山危険)が継続>
西之島で噴火が引き続き確認されました。 - 気象庁地震火山部 発表
- 火山の活動状況など
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海上保安庁が17日14時頃に実施した上空からの観測によると、山頂火口では連続的な噴火が認められました。噴煙は火口縁上1800mまで上がり、噴石は火砕丘周辺まで飛散していました。北東側の溶岩の海への流入は継続しており、流入部では白色の水蒸気が認められました。
気象衛星ひまわりの観測によると、西之島付近で周囲に比べて温度の高い領域が引き続き認められています。
- 噴火警戒レベルごとの情報、警戒事項など
- <入山危険> 西之島
- 防災上の注意事項など
- 山頂火口から概ね2.5kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石や溶岩流に警戒してください。
- 次回発表予定日時
- 火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。