- 火山の状況に関する解説情報
2017年12月4日 16時00分現在
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<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
白山では、11月29日に火山性地震が増加しました。今後の火山活動の推移に注意してください。
- 気象庁地震火山部 発表
- 火山の活動状況など
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白山では、11月29日03時頃から火山性地震が大幅に増加しましたが、29日夜以降は減少しています。29日05時06分の地震の後、震度1以上を観測する地震は発生していません。
低周波地震や火山性微動は発生していません。
監視カメラによる観測では、噴気は観測されていません。その他山頂付近の状況に変化はみられません。
12月4日15時現在の火山性地震の回数は以下の通りです。
火山性地震
11月 29日 370回
30日 10回
12月 1日 6回
2日 6回
3日 4回
4日(15時まで) 12回
地震回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
- 噴火警戒レベルごとの情報、警戒事項など
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<レベル1(活火山であることに留意)>
白山
- 防災上の注意事項など
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白山では、地震活動が11月29日に活発化し、その後は減少していますが、当面は火山活動の状況に注意が必要です。
- 次回発表予定日時
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次の火山の状況に関する解説情報は、5日(火)16時頃に発表の予定です。
なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。