- 火山の状況に関する解説情報
2017年12月6日 16時00分現在
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<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
白山では、11月29日に火山性地震が増加しましたが、その後減少しており、現時点で火山活動が活発化する様子は認められません。
- 気象庁地震火山部 発表
- 火山の活動状況など
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白山では、11月29日03時頃から火山性地震が大幅に増加しましたが、29日夜以降は減少しています。29日05時06分の地震の後、震度1以上を観測する地震は発生していません。
低周波地震や火山性微動は観測されていません。
監視カメラによる観測では、噴気は観測されていません。その他山頂付近の状況に変化はみられません。
以上のように、現時点で火山活動が活発化する様子は認められません。
12月6日15時現在の火山性地震の回数は以下の通りです。
火山性地震
11月 29日 370回
30日 10回
12月 1日 6回
2日 6回
3日 4回
4日 12回
5日 1回
6日(15時まで) 0回
地震回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
- 噴火警戒レベルごとの情報、警戒事項など
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<レベル1(活火山であることに留意)>
白山
- 防災上の注意事項など
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引き続き活火山であることに留意してください。
11月29日の地震活動の活発化を受けて発表していた火山の状況に関する解説情報(臨時)はこれで終了します。
今後は火山活動の状況に変化があった場合に、随時お知らせします。