アメリカ・セントへレンズ火山大噴火

 1980年(昭和55年)5月18日8時32分頃、アメリカ北西部のワシントン州にあるセントへレンズ火山で噴火が発生した。噴火により北側斜面が大規模に崩壊、火砕流や土石流による甚大な被害が発生し、57人が死亡・行方不明となった。

 この噴火から山頂部が崩壊するまでの様子は映像に残されており、「アメリカの富士山」とも称された優美な山容が一変したことが分かる。

災害カレンダー

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明治5年12月2日(1872年12月31日)以前の災害は旧暦で記載しています。

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