中国・華県地震

 1556年1月23日、中国・西北部の陝西省の華山付近を震源とする推定マグニチュード8.0~8.3の華県地震(陝西華県地震)が発生した。当時の中国は明の時代であったが、現在の福建省などのある華南など、ほぼ全土で揺れを感じたと言われている。

 深夜の地震かつ人口密集地での地震であったことから被害は甚大となり、死者は記録に残るだけでも830,000人以上にのぼり、一回の地震としては史上最悪の死者をもたらした地震とされる。

災害カレンダー

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明治5年12月2日(1872年12月31日)以前の災害は旧暦で記載しています。

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