伊豆大島近海地震

 1978年(昭和53年)1月14日12時24分頃、伊豆大島近海を震源とするマグニチュード7.0の伊豆大島近海地震が発生した。前震が活発で、気象庁も事前に注意呼びかけがあった中での地震発生となった。

 この地震で稲取断層が露出し、伊豆半島各所で道路損壊や土砂崩れが発生し、25人が死亡、211人が負傷、 被災家屋は600棟以上にのぼった。

 静岡県による余震情報では、最大マグニチュード6程度が震度6程度と誤って伝えられるなど混乱も生じた。

参考資料

  • 気象庁「1978年1月14日伊豆大島近海の地震調査報告」

災害カレンダー

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明治5年12月2日(1872年12月31日)以前の災害は旧暦で記載しています。

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