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鶴見岳・伽藍岳つるみだけ・がらんだけ

噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)

火山は静穏ですが、活火山であることに注意してください。

最新の火山情報2024年2月15日 10時00分現在
<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 鶴見岳では、火山活動が高まる傾向は認められません。
福岡管区気象台 発表
火山の活動状況など
 鶴見岳では、13日20時52分と21時02分に山体浅部を震源とする振幅の大きな火山性地震が発生しました。その後、振幅の大きな火山性地震は発生しておらず、火山性地震も少ない状態で経過しています。
 
 噴煙等の表面現象及び地殻変動には、特段の変化は認められていません。
 
 これらのことから、火山活動が高まる傾向は認められません。
 
 なお、伽藍岳の火山活動には特段の変化はありません。
噴火警戒レベルごとの情報、警戒事項など
<レベル1(活火山であることに留意)> 鶴見岳・伽藍岳
防災上の注意事項など
 鶴見岳・伽藍岳の想定火口域内では、噴気、火山ガス等の噴出が見られますので、注意してください。
 
 今回の火山活動の状況の変化に伴い発表していた一連の火山の状況に関する解説情報(臨時)の発表はこれで終了します。
 なお、火山活動の状況の変化があった場合には、随時お知らせします。

火山ライブカメラに関して

火山ライブカメラは気象庁ホームページより取得しています。

映像システムの点検作業等により、一部画像が更新されない場合や配信を停止する場合があります。

噴火警戒レベルに関して

現在、噴火警戒レベル1のキーワードは「平常」から「活火山であることに留意」に変更されています。
詳しくは、気象庁 噴火警戒レベルの説明 (外部サイト)をご確認ください。