江戸・明和の大火

 明和9年2月29日(1772年4月1日)、江戸三大大火の一つと言われる明和の大火が発生した。火元は現在のJR目黒駅近くの行人坂にある大円寺で、強風にあおられ3日間にわたり江戸市中に類焼した。この火災による死者は、14,700人と伝えられている。

 火事の原因は、火元となった寺の僧侶が盗みのために庫裡に放火したものであり、この僧侶は捕縛され火刑に処された。この火災をきっかけに元号が明和から安永に改められた。

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