アイスランド・ラキ火山大噴火

 1783年6月8日、アイスランド南部にあるラキ火山で大規模な噴火が発生した。大量の溶岩が周辺に流出したほか、二酸化硫黄などの硫黄酸化物やフッ素化合物が噴出し、ヨーロッパ一帯に滞留した。アイスランドを中心に家畜の大量死、農地は壊滅状態となり、飢餓などで9,000人以上が死亡した。

 また、その後数年にわたって世界規模で低温・多雨などの異常気象が発生した。日本では浅間山の噴火も加わり天明の大飢饉の一因となったとの指摘があるほか、フランスでの食糧不足や農家の貧困が1789年のフランス革命の遠因となったとも言われている。

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