芸予地震

 1905年(明治38年)6月2日、安芸灘を震源とする推定マグニチュード7.2の芸予地震が発生し、広島・愛媛両県で震度6~5程度の揺れが観測された。

 特に広島市、呉市、松山市周辺の埋立地で軟弱地盤による建物への被害が目立ったほか、水道管やレンガ造りの建物などの被害も多かった。この地震により11人が死亡、177人が負傷し、家屋の全壊は60棟以上にのぼった。

災害カレンダー

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明治5年12月2日(1872年12月31日)以前の災害は旧暦で記載しています。

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