昭和39年7月山陰北陸豪雨

 1964年(昭和39年)7月18日から19日にかけて、山陰地方と北陸地方は日本海に停滞する梅雨前線に向かって流れ込む湿った空気の影響で大気の状態が不安定となり、島根県松江市と石川県金沢市で12時間雨量が200mmを超えるなど局地的に大雨となった。

 特に島根県出雲市では山崩れや崖崩れが相次ぎ100人以上が死亡するなど、死者・行方不明者132人、損壊・浸水家屋58,000棟以上の大きな被害となった。気象庁はこの一連の豪雨を「昭和39年7月山陰北陸豪雨」と命名した。

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明治5年12月2日(1872年12月31日)以前の災害は旧暦で記載しています。

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