御嶽山・有史以来初の噴火

 1979年(昭和54年)10月28日5時20分頃から御嶽山南斜面で水蒸気噴火が始まる。火口周辺では火山灰が約50cm積もり、遠くは群馬県前橋市まで降灰が観測された。

 活動記録なしの火山噴火に学界は衝撃を受け、火山の活動による分類で「死火山」や「休火山」の用語の使用を止める契機となった。

災害カレンダー

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明治5年12月2日(1872年12月31日)以前の災害は旧暦で記載しています。

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