三宅島噴火(1940年)
1940年(昭和15年)7月12日19時40分頃、伊豆諸島の三宅島で噴火が始まった。噴火は雄山の北東山腹の標高200m付近から始まり、流れ出た溶岩が1時間ほどで山麓の集落を埋めた。
居住域から噴火が始まったため被害が大きくなり、11人が死亡、20人が負傷した。その後、噴火活動は山腹から山頂火口に移り約1カ月続いた。
1940年(昭和15年)7月12日19時40分頃、伊豆諸島の三宅島で噴火が始まった。噴火は雄山の北東山腹の標高200m付近から始まり、流れ出た溶岩が1時間ほどで山麓の集落を埋めた。
居住域から噴火が始まったため被害が大きくなり、11人が死亡、20人が負傷した。その後、噴火活動は山腹から山頂火口に移り約1カ月続いた。
災害カレンダー
7月12日
明治5年12月2日(1872年12月31日)以前の災害は旧暦で記載しています。