磐梯山大噴火(1888年)
1888年(明治21年)7時45分頃、福島県の磐梯山が大噴火した。これに先立って7時頃から鳴動が続いており、噴火後は北側に開いた火口から大量の噴出物が麓に流れ下り、山麓の5村11集落が埋没、461人が死亡した。
現在、「裏磐梯」と呼ばれ景勝地となっている桧原湖や五色沼などは、この時の噴火で川が堰き止められ形成されたものである。
1888年(明治21年)7時45分頃、福島県の磐梯山が大噴火した。これに先立って7時頃から鳴動が続いており、噴火後は北側に開いた火口から大量の噴出物が麓に流れ下り、山麓の5村11集落が埋没、461人が死亡した。
現在、「裏磐梯」と呼ばれ景勝地となっている桧原湖や五色沼などは、この時の噴火で川が堰き止められ形成されたものである。
災害カレンダー
7月15日
明治5年12月2日(1872年12月31日)以前の災害は旧暦で記載しています。