桜島・昭和噴火

 1946年(昭和21年)3月9日夜、桜島の噴火に伴い、標高800mにある昭和火口から溶岩が流出した。桜島では現在も活発な噴火活動が継続しているが、この噴火が溶岩を流出した最新の噴火となっている。

 流出した溶岩は二手に分かれ、4月5日に北東側の海岸へ、5月21日には南側の海岸へ達した。この噴火で1人が死亡し、山林や農地に大きな被害をもたらした。

災害カレンダー

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明治5年12月2日(1872年12月31日)以前の災害は旧暦で記載しています。

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