昭和三陸地震

河北新報 昭和8年(1933年)3月5日 提供:河北新報社

 1933年(昭和8年)2時30分頃に三陸沖を震源とするマグニチュード8.1の地震が発生、仙台市や岩手県宮古市で震度5を観測し、北海道から近畿地方にかけて揺れを感じた。地震発生30~50分後から三陸沿岸に津波が来襲し、岩手県大船渡市で28.7mに達した。

 この地震による死者・行方不明者は3,064人に達し、約6,800棟の家屋が流出する被害が発生した。日本海溝の東側で発生したアウターライズ地震の例で、地震の揺れに比して津波の規模が大きかった。

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