浦河沖地震

 1982年(昭和57年)3月21日11時32分頃、北海道の浦河沖を震源とするマグニチュード7.1の浦河沖地震が発生し、北海道浦河町で震度6を観測したほか、北海道から関東甲信地方にかけて揺れを感じた。震源に近い北海道日高地方を中心に家屋の損壊や土砂災害、地盤の液状化などの被害が発生し、167人が負傷し、700棟以上の家屋が損壊した。

 一方、津波は北海道浦河町で最大で高さ80cmを観測したが、津波による直接の被害はなかった。

災害カレンダー

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明治5年12月2日(1872年12月31日)以前の災害は旧暦で記載しています。

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