喜界島地震

 1911年(明治44年)6月15日23時26分頃、奄美諸島の喜界島近海を震源とするマグニチュード8.0の喜界島地震が発生した。この地域では観測史上最大規模の地震であり、揺れは東日本まで感じられた。

 最近の調査で、喜界島では津波の高さが5~10m程度に達していたことが明らかになった。奄美諸島や沖縄本島を中心に死者は12人、全壊家屋は422棟にのぼった。

災害カレンダー

615

明治5年12月2日(1872年12月31日)以前の災害は旧暦で記載しています。

1/50

  • 非表示
  • 拡大
  • 縮小
  • 左へ
  • 右へ

続きを読む

提供: