川越大火

 1893年(明治26年)3月17日20時15分頃、埼玉県川越市の中心部で川越大火と呼ばれる大きな火災が発生した。乾燥と折からの強風により瞬く間に延焼地域が拡大し、消防設備が整備されていなかったこともあり、12時間にわたり燃え続けた。

 当時の川越市の全戸数3,315戸のうち、1,302戸を焼失、川越の市街地のシンボルである時の鐘も焼けるなどの被害が出た。火災後、焼失を免れた蔵造りの建物の耐火性に着目し、蔵造りの建物が立ち並ぶ街並みが整備され、現在では観光名所となっている。

参考資料

  • 川越市立博物館「川越大火百年 大火の歴史と街づくり(博物館だより 第8号)」

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