狩野川台風

昭和33年9月洪水(狩野川台風)沼津市平町:昭和33年9月の台風22号(狩野川台風)は、流域全体で死者・行方不明者853人、被災家屋6,775戸という未曾有の大災害をもたらした。 提供:国土交通省 中部地方整備局

 1958年(昭和33年)9月26日21時頃、後に「狩野川台風」と命名される台風22号が伊豆半島南端をかすめ、翌27日0時頃に神奈川県三浦半島に上陸、東日本・北日本を北上した。

 前線の北上により東海・関東地方で大雨となり、伊豆半島の静岡県湯ヶ島では年間降水量のおよそ3分の2となる24時間降水量694mmを記録し、近くを流れる狩野川流域が氾濫した。

 また、東京都心でも日降水量371.9mmを記録する大雨となり、東京都や神奈川県では、新興住宅地の浸水や造成地の崖崩れが相次ぐなど都市化による災害が顕在化したことも特徴であった。

 関東地方や静岡県を中心に、死者888人、行方不明者381人、家屋損壊4,293棟、家屋浸水500,000棟以上の甚大な被害が発生した。

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