飛騨川バス転落事故(1968年)
1968年(昭和43年)8月18日2時11分頃、集中豪雨により岐阜県白川町の国道41号線脇で土砂崩れが発生した。折りしも乗鞍岳登山を断念し引き返していた観光バスの車列を崩れた土砂が直撃し、バス2台が増水した飛騨川に転落、104人が死亡する大惨事となった。
この事故を契機として、異常気象時における事前通行規制区間の設定や道路施設賠償責任保険制度の導入が行われた。
1968年(昭和43年)8月18日2時11分頃、集中豪雨により岐阜県白川町の国道41号線脇で土砂崩れが発生した。折りしも乗鞍岳登山を断念し引き返していた観光バスの車列を崩れた土砂が直撃し、バス2台が増水した飛騨川に転落、104人が死亡する大惨事となった。
この事故を契機として、異常気象時における事前通行規制区間の設定や道路施設賠償責任保険制度の導入が行われた。
災害カレンダー
8月18日
明治5年12月2日(1872年12月31日)以前の災害は旧暦で記載しています。