8月の停滞前線による大雨

浸水した道で自転車を押す女性=2021年8月15日、佐賀県武雄市 提供:ロイター/アフロ

 2021年(令和3年)8月11日から19日にかけて、日本付近に停滞した前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んで前線の活動が活発になり、西日本から東日本の広い範囲で大雨となった。8月としては異例の長雨となり、期間中の総降水量は多いところで1,200ミリを超え、全国68地点で72時間雨量が観測史上1位の値を更新した。

 気象庁は11日、記者会見を行い「梅雨末期のような大雨のおそれがある」として警戒を呼びかけた。九州北部地方や中国地方では12日~14日に線状降水帯が発生。気象庁は「顕著な大雨に関する情報」を計9回出したほか、佐賀、長崎、福岡、広島の4県には大雨特別警報を発表して警戒を呼びかけた。

 一連の大雨の影響で、各地で土砂災害や河川の氾濫による被害が相次いだ。長野県で土石流に巻き込まれた親子3人が死亡するなど、13人が死亡し17人が負傷した。全半壊1,358棟を含む8,209棟の住家被害が確認された。(Yahoo!天気・災害)

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