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- 日本各地で大雪、新名神で立ち往生など
- 2023年
- 2023年(令和5年)1月24日から25日にかけて、日本付近は強い冬型の気圧配置となり、上空にはこの冬一番の強い寒気が流れ込んだ。このため、日本海側を中心に大雪や暴風雪となったほか、普段は雪の少ない西日本の太平洋側の平野部でも大雪となったところがあり、各地のライフラインや交通に影響が生じた。 この
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- 令和4年8月3日からの大雨
- 2022年
- 2022年(令和4年)8月3日から中旬頃にかけて、日本海から東北地方に停滞する前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、東北地方の日本海側と北陸地方を中心に断続的に猛烈な雨が降った。東北地方と北陸地方では初めて「線状降水帯」が発生し、山形県と新潟県に一時「大雨特別警報」が発表された。 この大雨の影
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- トンガ沖海底火山噴火
- 2022年
- 2022年1月15日13時頃(日本時間、以下同様)、南太平洋トンガ諸島のフンガ・トンガ-フンガ・ハアパイ火山で大規模な噴火が発生した。この噴火に伴い、日本では、津波の伝播速度から予想される到達時刻より数時間早く、潮位変化が観測された。気象庁は当初、「津波被害の心配はない」と発表したが、日本の沿岸で
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- 8月の停滞前線による大雨
- 2021年
- 2021年(令和3年)8月11日から19日にかけて、日本付近に停滞した前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んで前線の活動が活発になり、西日本から東日本の広い範囲で大雨となった。8月としては異例の長雨となり、期間中の総降水量は多いところで1,200ミリを超え、全国68地点で72時間雨量が観測史上1
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- 冬型の気圧配置による大雪
- 2020年
- 2020年(令和2年)12月14日から21日にかけて、強い冬型の気圧配置が続き、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となった。期間中の降雪量は群馬県みなかみ町藤原で291cmとなり、藤原では48時間と72時間の降雪量が歴代全国1位を更新する記録的な値となった。大雪の影響で、新潟や群馬の関越自動車
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- 令和2年7月豪雨
- 2020年
- 2020年(令和2年)7月3日から31日にかけて、日本付近に停滞した前線の影響で、暖かく湿った空気が継続して流れ込み、西日本から東日本、東北地方の各地で大雨となった。特に、熊本県では球磨川の氾濫や土砂崩れが多発し、65人が死亡、2人が行方不明となり、死者は全国で84人に上った。全半壊6,125棟を
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- 平成30年台風24号
- 2018年
- 2018年(平成30年)9月21日、マリアナ諸島近海で発生した台風24号は、28日から30日にかけて非常に強い勢力で沖縄地方に接近した。30日20時頃には和歌山県田辺市付近に上陸後、東日本から北日本にかけて日本列島を縦断した。 この台風では、南西諸島や西日本、東日本を中心に各地でこれまでの記録を更
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- 平成30年台風21号
- 2018年
- 2018年(平成30年)9月4日、台風21号が非常に強い勢力で徳島県南部と兵庫県神戸市に上陸し、四国と近畿地方を北上して日本海へ進んだ。非常に強い勢力での台風の上陸は1993年(平成5年)の台風13号以来25年ぶりのことであり、暴風と高潮により甚大な被害が生じた。 暴風は関西空港で最大瞬間風速58
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- 平成30年7月豪雨(西日本豪雨)
- 2018年
- 2018年(平成30年)6月28日から7月8日頃にかけて、前線と台風7号の影響を受け、西日本を中心に広範囲で長期間にわたる記録的な大雨となった。期間降水量は多いところで1,800mmを超えたところもあった。 特に、7月6日から8日にかけては、九州・四国・中国・近畿・東海地方の11府県に大雨特別警報
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- 大阪府北部の地震
- 2018年
- 2018年(平成30年)6月18日7時58分頃、大阪府北部を震源とするマグニチュード6.1の地震が発生し、大阪府の大阪市北区、高槻市、枚方市、茨木市、箕面市で震度6弱を観測したほか、西日本・東日本の広い範囲で揺れを感じた。大阪府内で震度6弱以上の揺れを観測するのは記録が残る1923年(大正12年)
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- 2017年台風21号
- 2017年
- 2017年(平成29年)10月23日3時頃、台風21号が静岡県掛川市付近に上陸した(上陸場所は、当初の「静岡県御前崎市付近」から後日、気象庁により修正発表)。上陸の際、強風域の半径は850kmの「超大型」となり、記録が残る1991年以降では初めて「超大型」での上陸台風となった。上陸後は、静岡県から
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- 2017年台風18号
- 2017年
- 2017年(平成29年)9月9日、マリアナ諸島で発生した台風18号は、発達しながら北上を続け非常に強い勢力で13日に宮古島付近を北上した後、17日11時30分頃、鹿児島県南九州市付近に上陸した。その後は高知県に再上陸し四国を通り、17日夜には兵庫県明石市付近に再上陸、近畿・東海・北陸地方を進んで新
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- 2017年台風5号
- 2017年
- 2017年(平成29年)8月7日15時頃、台風5号が和歌山県北部に上陸した。台風は7月20日21時に南鳥島近海で発生したが、同時に発生していた複数の台風による影響で、日本の南海上を周回、その後小笠原諸島付近で南に転じ、九州の南海上で進路を北東に変える極めて複雑な進路を取り、発生から17日目にして上
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- 平成26年8月豪雨
- 2014年
- 2014年(平成26年)7月30日から8月26日にかけて、西日本から東日本を中心に広い範囲で大雨により大きな被害が発生し、気象庁はこの一連の大雨災害を「平成26年8月豪雨」と命名した。 このうち、7月30日から8月11日にかけては、台風11号・12号の接近や台風周辺の湿った空気および前線の影響で大
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- 平成25年台風18号・初の特別警報発表
- 2013年
- 2013年(平成25年)9月15日から16日にかけて大型の台風18号が東日本・北日本を通過した。台風18号は、9月16日8時前に暴風域を伴って愛知県豊橋市付近に上陸し、速度を上げて東海、関東甲信、東北地方を北東に進み、同日21時に北海道の東で温帯低気圧に変わった。 台風の接近・通過に伴い台風周辺の
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- 淡路島付近の地震
- 2013年
- 2013年(平成25年)4月13日5時33分頃、淡路島付近を震源とするマグニチュード6.3の地震が発生し、兵庫県淡路市で震度6弱を観測した。近畿地方では、1995年(平成7年)の阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)以来の強い地震となった。 物的被害は淡路島に集中し、34人が負傷、8,000棟以上の家
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- 京都府南部豪雨
- 2012年
- 2012年(平成24年)8月14日未明から朝にかけて、日本付近に停滞していた前線に向かって湿った空気が流れ込み、近畿地方を中心に記録的な大雨となった。特に京都府では、1時間降水量が宇治市で78.0mmを観測したほか、解析雨量では八幡市付近や城陽市付近で約90mmとなる猛烈な雨を観測した。 この大雨
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- 台風並に発達した低気圧による暴風被害
- 2012年
- 2012年(平成24年)4月3日、24時間で中心気圧が42hPaも低下するという極めて稀な発達を見せた低気圧が日本列島を通過した。この低気圧の通過に伴う暴風で、全国で4人が死亡、約500人が負傷したほか、広範囲で停電が発生し、交通機関も大幅に乱れた。 この暴風では、気象庁から事前に外出を控えるよう
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- 平成23年台風12号・紀伊半島豪雨
- 2011年
- 2011年(平成23年)9月3日10時頃、大型の台風12号が高知県東部に上陸し、丸一日かけて四国地方と中国地方を北上して日本海へ抜けた。暴風域はなかったが、強風域が直径1,000km以上と大型の台風であったことと台風の動きが遅かったことから、台風周辺では長時間にわたって大雨となった。 特に台風に向
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- チリ地震津波
- 2010年
- 2010年(平成22年)2月28日、前日の南米チリでのマグニチュード8.8の巨大地震に伴い発生した津波が太平洋を越えて日本列島に到達した。気象庁は28日9時33分に青森県太平洋沿岸、岩手県、宮城県沿岸に大津波警報、このほか太平洋沿岸を中心に広い範囲に津波警報・注意報を発表した。 高知県須崎港の1m
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- 平成21年台風9号・兵庫県佐用町で豪雨災害
- 2009年
- 2009年(平成21年)8月9日、日本列島に接近していた台風9号からの湿った空気の流れ込みに伴い、兵庫県佐用町で豪雨災害が発生、死者・行方不明者20人、家屋被害1,700棟以上の大きな被害となった。兵庫県佐用町では1時間87㎜、24時間327㎜の記録的大雨となり、町内各所で河川の氾濫が相次いだ。
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- 神戸市・都賀川水難事故
- 2008年
- 2008年(平成20年)7月28日午後、神戸市を流れる都賀川で、上流の局地的豪雨で水位が10分間で1.3mも急上昇、川遊びの児童などが流され5人が死亡した。都賀川をはじめ神戸市には六甲山地から流出する河川が数多くあり、いずれも勾配が急で降雨が短時間に下流に達する特徴を持っている。
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- 平成16年台風23号
- 2004年
- 2004年(平成16年)10月20日、台風23号が西日本・東日本を縦断し、死者・行方不明者98人、浸水家屋が50,000棟を上回る甚大な被害をもたらし、平成期では最悪の台風災害の1つとなった。 この年は、上陸した台風が10個と観測史上最多であったが、この台風はその最後となる10個目として12時頃に
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- 平成16年台風21号
- 2004年
- 2004年(平成16年)9月25日から30日にかけて台風21号が日本列島を縦断した。 9月21日にグアム島の西南西の海上で発生した台風は発達しながら北上し、沖縄本島と宮古島の間を通過、東シナ海で進路を東寄りに変えて29日8時30分頃、鹿児島県串木野市(現在のいちき串木野市)付近に上陸した。台風はそ
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- 紀伊半島南東沖・東海道沖地震
- 2004年
- 2004年(平成16年)9月5日夜、三重県南東沖(当時の気象庁の地域区分では紀伊半島南東沖および東海道沖)を震源とするマグニチュード7以上の地震が2回発生した。最初の地震は19時7分頃に発生したマグニチュード7.1の地震で、和歌山県新宮市と奈良県下北山村で震度5弱を観測した。2回目の地震は23時5
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- 平成16年台風6号
- 2004年
- 2004年(平成16年)6月21日、台風6号が四国地方から近畿地方を縦断した。台風6号は強い勢力で21日9時30分頃、高知県室戸市付近に上陸し四国地方を北上、さらに13時過ぎには兵庫県明石市付近に再上陸し近畿地方を縦断した後、日本海へ抜け翌22日に温帯低気圧に変わった。 総雨量は紀伊半島や四国で4
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- 平成11年成層不安定
- 1999年
- 1999年(平成11年)9月6日から9日にかけて、日本海の低気圧や黄海にある熱帯低気圧に向かって南から湿った空気が流れ込んだ影響で、兵庫県内では大気の状態が不安定となり、加古川流域を中心に局地的に大雨となった。 このうち、柏原町(現在の丹波市)では、9月7日朝、町内を流れる柏原川の堤防が長さ約30
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- ナホトカ号重油流出事故
- 1997年
- 1997年(平成9年)1月2日2時50分頃、島根県隠岐諸島沖の日本海で、上海からカムチャツカ半島に向かっていたロシア船籍のタンカー「ナホトカ号」が大しけの中で船体が破断、分断された船体のうち船首部分が福井県三国町付近に座礁した。 当時は日本海で低気圧が急速に発達した後、冬型の気圧配置が強まっており
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- 阪神・淡路大震災
- 1995年
- 1995年(平成7年)1月17日5時46分頃、淡路島沖の明石海峡を震源として、マグニチュード7.3、最大震度7の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)が発生した。当初発表では神戸市などは震度6であったが、その後の現地調査で震度7に修正され、1948年(昭和23年)の福井地震を契機として新設された「震度
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- 平成2年台風28号
- 1990年
- 1990年(平成2年)11月30日14時頃、台風28号が和歌山県白浜町の南に上陸し、本州を縦断した。台風の上陸日時としては、記録が残る1951年(昭和26年)以降では最も遅い記録であり、それまでの最晩記録であった1967年(昭和42)年の台風34号(10月28日3時半頃愛知県南部に上陸)よりも1カ
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- 平成2年台風19号と秋雨前線
- 1990年
- 1990年(平成2年)9月19日20時過ぎ、台風19号が強い勢力で和歌山県白浜町付近に上陸した。台風はその後、東海・北陸・東北地方を進み、三陸沖で温帯低気圧に変わった。 台風の接近前から本州付近に停滞していた前線の影響で大雨となり、9月11日から20日までの10日間の降水量は四国や紀伊半島で1,0
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- 昭和62年台風19号
- 1987年
- 1987年(昭和62年)10月16日夜遅く、台風19号が高知県の室戸岬付近に上陸した。上陸した台風は四国の東部を北北東に進んだ後、瀬戸内海へ出て兵庫県明石市付近に再上陸、近畿・北陸地方を通過し日本海から北日本へと進んだ。 台風の通過に伴い、鳥取県では24時間降水量が580mmに達する記録的な大雨と
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- 余部鉄橋列車転落事故
- 1986年
- 1986年(昭和61年)12月28日13時24分頃、 兵庫県の山陰本線・鎧~餘部駅間の余部鉄橋上で、回送列車が横風にあおられ脱線し、40m下の地上に転落した。列車は鉄橋直下にあったカニ缶詰加工工場を直撃し、従業員を含む6人が死亡、6人が負傷した。 事故を機に風による運転規制値の見直しが実施されると
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- 昭和54年台風20号
- 1979年
- 1979年(昭和54年)10月18日から20日にかけて台風20号が日本列島を縦断し、大きな被害をもたらした。 10月6日にトラック島の南東海上で発生した台風20号は、12日には世界の観測史上最低気圧となる870hPaを記録するなど猛烈に発達した。その後は北上しながら非常に強い勢力で19日朝、和歌山
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- 八丈島東方沖の地震
- 1972年
- 1972年(昭和47年)2月29日18時23分頃、八丈島東方沖を震源とするマグニチュード7.0の地震が発生し、八丈島で震度5を観測したほか、北海道から近畿の広い範囲で揺れを感じた。 津波は東北から四国にかけて観測され、静岡県御前崎で高さ30cmを観測した。八丈島で崖崩れや落石の被害があったほか、水
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- 昭和46年相生豪雨
- 1971年
- 1971年(昭和46年)7月16日から18日にかけて、兵庫県南西部の相生市や佐用町周辺で局地的な大雨となった。上空に強い寒気が流れ込み、大気の状態が不安定となった影響によるもので、18日は相生市で13時から17時までの4時間に150mm以上の大雨となり、相生市では河川の増水により橋が流失した。 こ
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- 昭和42年7月豪雨
- 1967年
- 1967年(昭和42年)7月7日から10日にかけて、本州南岸に停滞する梅雨前線と台風7号から変わった温帯低気圧の影響で、西日本を中心に大雨となった。 特にこの大雨では都市部で大雨となったことが特徴で、1時間降水量は長崎県佐世保市で125mm、長崎県福江市(現在の五島市)で114mmを観測したほか、
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- 昭和40年台風23・24・25号
- 1965年
- 1965年(昭和40年)9月10日から18日にかけて、日本列島に台風23号・24号・25号の3つの台風が相次いで接近・上陸し、全国的に暴風・大雨による大きな被害が発生した。 9月6日に沖ノ鳥島の東海上で発生した台風23号は、強い勢力で10日8時頃に高知県安芸市付近に上陸後、近畿地方を縦断、日本海を
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- 昭和39年台風20号
- 1964年
- 1964年(昭和39年)9月24日から25日にかけて、台風20号が鹿児島県に上陸後、九州・中国・四国・近畿・北陸・東北地方を縦断して三陸沖に抜けた。 台風の速度が速く、上陸時も950hPa台の強い勢力を保っていたことから、台風の進路の東側に当たった兵庫県西宮市や相生市では高潮によって住宅が浸水被害
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- 昭和38年梅雨前線と台風2号
- 1963年
- 1963年(昭和38年)6月2日から4日にかけて、日本の南の海上を北東へ進んだ台風2号により前線の活動が活発となり、各地で大雨となった。 このうち、富山県では小矢部川が破堤し、2人が死亡、1,000棟以上が浸水した。また、兵庫県では南部を中心に局地的に1時間に40mmを超える激しい雨が降り、加古川
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- 越前岬沖地震
- 1963年
- 1963年(昭和38年)3月27日6時34分頃、若狭湾を震源とするマグニチュード6.9の越前岬沖地震が発生し、福井県敦賀市と兵庫県豊岡市で震度5を観測したほか、関東甲信地方から九州北部地方までの広い範囲で揺れを感じた。最大の余震は同日15時49分頃に発生したマグニチュード5.2の地震で、福井県敦賀
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- 昭和38年1月豪雪
- 1963年
- 1963年(昭和38年)1月は、強い冬型の気圧配置が続き、北陸地方を中心に東北地方から九州地方までの広い範囲で大雪となった。特に平野部では記録的な大雪となり、最深積雪は福井市で213cm、富山市で186cm、金沢市で181cmを観測した。また、九州でも大分県日田市で39cm、鹿児島県阿久根市で38
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- 昭和37年6月梅雨前線による大雨
- 1962年
- 梅雨前線が西日本の南岸まで北上し、活動が活発になった。前線上を低気圧が通る際に各地で大雨を降らせ、期間中全般に100~200mmの降水があった。このため、各河川は増水した。 特に、10日に降った雨により、兵庫県中部の加古川上流部を中心に堤防の決壊、溢水による被害が続出した。また、淡路島の三原川水系
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- 第2室戸台風
- 1961年
- 1961年(昭和36年)9月16日9時過ぎ、後に「第二室戸台風」と命名される台風18号が高知県室戸岬の西方に上陸した。上陸時の中心気圧925hPaは、記録の残る1951年(昭和26年)以降に日本列島に上陸した台風の中で最も低い記録となっている。 上陸後の台風は、四国東部から瀬戸内海を通り、同日13
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- チリ地震津波
- 1960年
- 1960年(昭和35年)5月24日未明、日本の太平洋沿岸を突然大津波が襲った。これは、日本時間で前日の23日4時過ぎに発生した南米チリ沿岸を震源とするマグニチュード9.5の巨大地震に伴って生じた津波が、地震発生から約22時間をかけて日本の沿岸に到達したものであった。津波の高さは、三陸沿岸で5m超に
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- 京都市8.13水害
- 1959年
- 1959年(昭和34年)8月13日夕方から14日にかけて、台風7号と前線の影響で京都府内は大雨に見舞われた。期間降水量は花背(京都市左京区)で500mmを超え、京都市、宇治市、福知山市などで各地で河川の氾濫が相次いだ。 特に京都市では、淀川の支流である西高瀬川の氾濫や桂川の逆流により市内中心部も広
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- 低気圧急発達「メイストーム」
- 1954年
- 1954年(昭和29年)5月9日、低気圧が急速に発達しながら日本海西部から北海道東方海上へと進み、翌10日にかけて広い範囲で大荒れの天気になった。暴風や高波により漁船の沈没や消息不明などの海難事故が多発し、死者・行方不明者は約400人に達した。 この荒天が「メイストーム」(5月の嵐)の語源となった
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- 昭和28年台風13号
- 1953年
- 1953年(昭和28年)9月25日から26日にかけて台風13号が東日本を縦断した。9月18日にグアム島の南東海上で発生した台風18号は発達しながら北上し、25日夕方に志摩半島を通過、18時30分頃に愛知県知多半島に上陸した。その後、台風は東海・甲信・北陸地方を通って翌26日朝に三陸沖へ抜けた。 台
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- 南山城豪雨
- 1953年
- 1953年(昭和28年)8月15日、北海道・東北地方から南下した前線が近畿地方に停滞し、京都府南部を中心に雷を伴う豪雨となった。 和束町(当時)では1時間100mm、総雨量400mm以上に達する記録的な大雨となり、深夜には井手町にあった大正池の堤防が決壊し、土石流が市街地を襲った。この大雨で、死者
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- 南紀豪雨
- 1953年
- 1953年(昭和28年)7月、活発な梅雨前線の影響で紀伊半島で10日間雨量700mm超の大雨となる南紀豪雨が発生した。 有田川や日高川などが決壊した和歌山県を中心に、死者・行方不明者1124人、損壊・浸水家屋約100,000棟という甚大な被害が発生した。
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- ダイナ台風
- 1952年
- 1952年(昭和27年)6月22日から24日にかけて、ダイナ台風が南西諸島、紀伊半島から東海・関東地方を通過し、大きな被害を生じた。 6月20日にフィリピンの東海上で発生したダイナ台風は、北上し東寄りに向きを変えながら22日に南西諸島を通過し、23日には四国沖を進み同日20時頃に紀伊半島南部に上陸
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- 京都府・平和池決壊
- 1951年
- 1951年(昭和26年)7月11日9時40分頃、京都府亀岡市のため池「平和池」が活発な梅雨前線に伴う豪雨によって決壊した。下流の集落は決壊後20分ほどで鉄砲水を襲われ壊滅状態となり、75人が死亡した。
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- ジェーン台風
- 1950年
- 1950年(昭和25年)9月3日10時頃、ジェーン台風が高知県室戸岬沖を通過し、徳島県日和佐町(現在の美波町)付近に上陸した。その後、台風は紀伊水道から淡路島を経由して神戸市へ抜ける進路を取り、近畿地方を中心に死者・行方不明者539人、負傷者26,062人の大きな被害をもたらした。 強風によって高
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- 昭和南海地震
- 1946年
- 1946年(昭和21年)12月21日4時19分頃、和歌山県南方沖を震源とするマグニチュード8.0の昭和南海地震が発生し、東海・北陸地方から九州地方にかけての広い範囲で震度5の揺れを観測した。 津波が東海地方から九州地方にかけての沿岸に来襲し、三重県、徳島県、高知県では高さ4~6mに達したところもあ
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- 阿久根台風
- 1945年
- 1945年(昭和20年)10月10日午後、阿久根台風が鹿児島県阿久根市付近に上陸、中国地方から日本海を経て東北北部に達した。 同年9月の枕崎台風とほぼ同じ経路を辿り、兵庫県で浸水被害などにより200人以上が死亡するなど、全国で351人が死亡もしくは行方不明となった。
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- 四高ボート部琵琶湖遭難事故
- 1941年
- 1941年(昭和16年)4月6日、琵琶湖で四高ボート部琵琶湖遭難事故が発生した。旧制第四高等学校(現:金沢大学)のボート部が、琵琶湖での合宿練習中に強風にあおられボートが転覆し、11人全員が死亡した。 当時、東海沖を東へ進む低気圧に向かって琵琶湖の西側に連なる比良山地から湖上に強風が吹き下りており
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- 阪神大水害
- 1938年
- 1938年(昭和13年)7月3日から5日にかけて、兵庫県西宮市、芦屋市、神戸市にかけての六甲山麓で、「阪神大水害」と呼ばれる土砂災害や河川の氾濫が相次いで発生した。 本州付近に停滞する梅雨前線の活動が活発になったことで発生したこの大雨は、7月3日から5日までの3日間に集中し、総雨量は神戸市中央区で
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- 群馬県嬬恋村で大規模斜面崩壊
- 1937年
- 1937年(昭和12年)11月11日15時30分頃、長野県境に近い群馬県嬬恋村の小串鉱山で、背後の斜面が突然崩壊した。群馬県内ではこの年の11月上旬からまとまった雨が降り続いており、これが土砂崩壊の一因となったとみられている。 崩壊した土砂は鉱山施設や居住地区を襲い、社宅や小学校の分教場などが埋没
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- 室戸台風
- 1934年
- 1934年(昭和9年)9月21日朝、台風が高知県室戸岬に上陸。上陸時の中心気圧911hpaは、現在でも観測史上最低とされており、これらに因み室戸台風と命名された。台風は四国への上陸後、近畿から北陸地方に達した。 特に大阪府では、強風による建物への被害と、大雨や高潮による浸水が同時に発生し、台風の通
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- 昭和7年梅雨前線による大雨
- 1932年
- 1932年(昭和7年)7月1日から2日にかけて、梅雨前線の影響で兵庫県内は大雨に見舞われた。 特に、三木町(現在の三木市)では2日朝、降り続く大雨の影響で、町の中心部の背後の丘陵から流れ出す谷を堰き止めて造られた永代池などのため池数か所がほぼ同時に決壊し、濁流が下流の集落を襲ったほか、中心部を流れ
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- 北丹後地震
- 1927年
- 1927年(昭和2年)3月7日18時27分頃、京都府北部・丹後半島の基部を震源とするマグニチュード7.3の北丹後地震が発生し、兵庫県豊岡市、京都府宮津市で震度6を観測した。活断層による地震で、直交する2本の断層(郷村断層、山田断層)が地表に出現した。 地震の揺れによる家屋倒壊などに加えて、地震の発
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- 北但馬地震
- 1925年
- 1925年(大正14年)5月23日11時9分頃、兵庫県北部の円山川河口付近を震源とするマグニチュード6.8の北但馬地震が発生し、兵庫県豊岡市で震度6を観測した。震源に近い兵庫県北部(但馬地方)を中心に被害が大きく、428人が死亡、家屋の全壊は1,295棟にのぼった。 また、地震の発生が昼食時に重な
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- 大正6年の暴風雨
- 1917年
- 1917年(大正6年)10月1日未明、未明に静岡県浜松市付近に上陸した台風が関東地方の西縁を通過し、東京湾に甚大な高潮被害をもたらした。 この台風の特徴としては、上陸した浜松市で982hPa、最大風速20m/sだったものが、東京都心では952hPa、最大風速43m/sを記録するなど上陸後に台風が発
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- 琵琶湖・明治29年の大洪水
- 1896年
- 1896年(明治29年)9月3日から12日にかけて、記録的な大雨により琵琶湖周辺で「明治29年の大洪水」と呼ばれる大きな洪水が発生した。 日本列島に停滞する前線と日本の南海上にあった台風の影響で、滋賀県内では9月3日から12日にかけて所によって1,000mmを超える降水量を観測し、特に7日には彦根
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- 淀川・明治大洪水
- 1885年
- 明治18年(1885年)、6月中旬から7月初旬にかけて、発達した低気圧が相次いで大阪を襲いました。 枚方の三矢、伊加賀で堤防が決壊したのを最初に、淀川は洪水によって堤防が次々と決壊。これにより、府下の北・中河内郡、東成郡及び大阪市街の約15,269町歩(15,142ha)、当時の大阪府全体の世帯数
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- 明治元年の洪水
- 1868年
- 明治元年5月13日(1868年7月2日)、近畿地方は大雨に見舞われ、「明治元年の洪水」と呼ばれる洪水が発生した(「慶応4年の洪水」とも言われる)。 大阪府内を流れる淀川は、現在の摂津市付近で長さ450m以上にわたって決壊、その後も支流の複数箇所で決壊し、淀川右岸一帯が広く浸水した。浸水の深さは最も
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- 安政東海地震・安政南海地震
- 1854年
- 嘉永7年・安政元年11月4日(1854年12月23日)午前9時頃、紀伊半島南東沖から駿河湾にかけてを震源とする安政東海地震が発生、その31時間後の11月5日午後4時頃、紀伊水道から四国沖を震源とする安政南海地震が発生した。ともにフィリピン海プレートとユーラシアプレートの境界で発生したマグニチュード
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- 文政京都地震
- 1830年
- 江戸時代後期の文政13年7月2日(1830年8月19日)、現在の京都市から亀岡市をかけてを中心にした地域で推定マグニチュード6.5の文政京都地震が発生した。震源は亀岡盆地の東縁から京都盆地の西縁辺りとも言われているが諸説ある。 亀岡城下や嵯峨野周辺の大覚寺や仁和寺で建物の倒壊などの記録があるが、特
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- 京都・宝永大火
- 1708年
- 宝永5年3月8日(1708年4月28日)未明、京都で宝永の大火が発生した。この火災で、禁裏御所をはじめとする中心部の広範囲に及ぶ14,000棟以上の家屋が焼失した。 復興にあたっては、防火能力を高めるべく御所周辺の公家町を拡張、これに伴い町屋や寺院群をこれまで農地が広がっていた鴨川の東岸に移転させ
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- 慶長地震
- 1605年
- 慶長9年12月16日(1605年2月3日)、推定マグニチュード7.9の慶長地震が発生し、太平洋側の広い範囲に津波が到達した。地震の揺れによる被害の記録が少なく、数千人に及ぶ犠牲者のほとんどが津波によることから、「津波地震」とされる。 津波による被害記録は、千葉県犬吠埼から鹿児島県大隅半島にかけての
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- 慶長伏見地震
- 1596年
- 文禄5年閏7月13日(1596年9月5日)、慶長伏見地震が発生した。京都を中心とした畿内を震源とする内陸直下型地震で、推定でマグニチュード7.5以上の地震と考えられる。 この地震で伏見城天主が崩壊し、石垣も崩れ500人以上が圧死するなど、京全体で45,000人の死者が出たとも伝えられ、多数の被害が
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- 天正地震
- 1586年
- 天正13年11月29日(1586年1月18日)深夜、中部地方を震源とする巨大地震が発生した。震源は岐阜県の内陸部、伊勢湾、あるいはこの2か所が連動して発生など諸説あり、地震の規模もマグニチュード8.6程度と推定されるも謎の多い地震とされている。もし本州内陸部で発生したとすれば、1891年(明治24
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- 明応地震
- 1498年
- 室町時代(戦国時代)の明応7年8月25日(1498年9月20日)8時00分頃、推定マグニチュード8.6の明応地震が発生した。複数の地震が相次いで発生したとされるが、被害の記録から、南海トラフを原因とする東海、東南海、南海の3つの地震がほぼ同時に起こる三連動地震とされている。 揺れの記録は会津から京
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- 伊豆諸島・神津島大噴火
- 838年
- 平安時代の承和5年7月5日(838年7月29日)、伊豆諸島の神津島で大規模な噴火が始まった。この噴火では、海に達するような大規模な火砕流の発生と天上山溶岩ドームの生成を伴った。降灰は、9月にかけて関東・中部・近畿地方の広い範囲で観測されており、平安京でも降灰や東の方角からの爆発音の記録などが残って
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- 推古地震
- 599年
- 飛鳥時代の推古7年4月27日(599年5月28日)、推定マグニチュード7.0の推古地震が発生した。震源など詳しい地震の状況は不明であるが、『日本書紀』に家屋倒壊の記載があり、これが日本最古の地震による被害記録となっている。