川崎市高津区で土砂災害(1989年)
1989年(平成元年)8月1日3時15分頃、神奈川県川崎市高津区の住宅地で、集中豪雨による土砂崩れが発生し、住民3人が生き埋めとなった。川崎市消防局のレスキュー隊が出動して救助活動にあたっていたところ再度土砂崩れが発生、消防士3人が犠牲となり、被災者は合せて死者6人、負傷者12人となった。
急速に宅地化が進んだ川崎市北部では、現在に至るまで土砂崩れが度々発生し、市内の763区域が土砂災害警戒区域に指定されている。
1989年(平成元年)8月1日3時15分頃、神奈川県川崎市高津区の住宅地で、集中豪雨による土砂崩れが発生し、住民3人が生き埋めとなった。川崎市消防局のレスキュー隊が出動して救助活動にあたっていたところ再度土砂崩れが発生、消防士3人が犠牲となり、被災者は合せて死者6人、負傷者12人となった。
急速に宅地化が進んだ川崎市北部では、現在に至るまで土砂崩れが度々発生し、市内の763区域が土砂災害警戒区域に指定されている。
災害カレンダー
8月1日
明治5年12月2日(1872年12月31日)以前の災害は旧暦で記載しています。