稗田山崩れ(1911年)
1911年(明治44年)8月8日、長野県小谷村の姫川支流の浦川上流にある稗田山が突然崩壊した。崩壊した土砂は浦川を埋積、さらに姫川河口にある新潟県糸魚川市まで達し、この一連の崩壊で23人が死亡した。
崩壊した土砂の堰き止められて生成された天然ダムは翌年の大雨で決壊し、さらに被害が拡大した。
1911年(明治44年)8月8日、長野県小谷村の姫川支流の浦川上流にある稗田山が突然崩壊した。崩壊した土砂は浦川を埋積、さらに姫川河口にある新潟県糸魚川市まで達し、この一連の崩壊で23人が死亡した。
崩壊した土砂の堰き止められて生成された天然ダムは翌年の大雨で決壊し、さらに被害が拡大した。
災害カレンダー
8月8日
明治5年12月2日(1872年12月31日)以前の災害は旧暦で記載しています。