ジュディス台風(1949年)
1949年(昭和24年)8月15日20時頃、ジュディス台風が鹿児島県志布志湾付近に上陸し、九州南部を北上し八代海から九州西岸を対馬海峡へ進んだ。この台風は対馬西部で停滞したことから、佐賀県内を中心に大雨による被害が発生した。
被害者は死者・行方不明者合せて179人、負傷者213人に上り、被災家屋は100,000棟以上となった。また佐賀県では、橋梁の流出が250か所に及んだ。
1949年(昭和24年)8月15日20時頃、ジュディス台風が鹿児島県志布志湾付近に上陸し、九州南部を北上し八代海から九州西岸を対馬海峡へ進んだ。この台風は対馬西部で停滞したことから、佐賀県内を中心に大雨による被害が発生した。
被害者は死者・行方不明者合せて179人、負傷者213人に上り、被災家屋は100,000棟以上となった。また佐賀県では、橋梁の流出が250か所に及んだ。
災害カレンダー
8月15日
明治5年12月2日(1872年12月31日)以前の災害は旧暦で記載しています。